自作PCを製作してみた

ガジェット

はじめに

壊れたノートパソコンのパーツを流用してデスクトップパソコンを作ってみた。

…SSDしか流用していないけどね。

AthlonXP~Athlon64以降はノートパソコンしか使ってなかったので色々とギャップを感じる。

AMD信者だが、今回はIntelのCPUで組んでみた。

軽い動画編集と軽くゲームをする&4Kモニターで作業できる環境を作るのが目標だ。

パーツはこんな感じ。

マザーボードはAsusのB560M-Aで、1万円以下だったので買った。

CPUはCorei3 10105で、Fなし。VGA周りのエラー発生時に対処し易いかなと思う。

ゲームには少し力不足だが、軽量化すればなんとかなる。1万4千円。

メモリはTeamのDDR4 3200Mhz 16GBx2 で32GB 1万5千円ぐらい。

ケースはThermalTake CORE V1で5千円ぐらい。

キューブ型だが組みやすく、通気性も高い。しかしデカいがカッコイイ!

電源はクロシコの550Wフルプラグイン80 PLUS GOLD。7千円ぐらい。

SSDはノートパソコンから取り出したサンディスクの512GB SATA SSD。

ビデオカードはMSI RTX2060 12GBで4万円。

OSはWindows8Pro。あまりの使い勝手の悪さにWindows7にダウングレードして封印されたモノだ。

これをWindows10Proにアップデートする。

組み立て

とりあえずマザーボードにCPUとCPUファン、メモリを取り付ける。

ケースに電源を取り付け、マザーボードを取り付けて配線する。

内臓グラフィック経由で動作確認する。起動してBIOSを確認できればOKだ。

Windowsのインストール

Windowsのインストは非常に苦戦した。

Windows8のインストールはできたが、初回起動時にUSBポートが使用不能になり

キーボードやマウスの入力できない。

仕方がないのでPS/2ポートにキーボードを接続したが、LANも認識していない…

もちろんWindows8のドライバなんてない。

Windows8.1にアップデートできないのでWin10にアップグレードできない。

面倒だが電話でWin8のライセンス認証を行い、Win8の認証ライセンスキーで

Win10をクリーンインストールすることにした。

電話での認証はIVR(自動音声応答)で、ライセンスキーの番号を聞き直すこともできるが

桁数が多いのでメモっておく方がいい。

Win8のライセンスが通ったら、他のPCでダウンロードしたWin10のインストール用USBメモリを

このPCに取り付け、インストール開始。ライセンスキーはWin8のキーを入力する。

…あっけなくWindows10Proが使える。

Windows8からWindows10へのアップグレードについてネットで色々と調べたが、

できる・できない・ライセンス違反とバラバラ過ぎてまったく役に立たなかった…

Windows8.1ならできるとか、知っているんだよこっちはWindows8なんだよ!と。

結論としてはライセンス認証すればアップグレードできる。

たとえCPUがAthlon64から変わっていたとしても、だ。

次はビデオカードを取り付ける。

後はドライバを入れておしまい。

さいごに

思っていたよりも快適。

FFベンチやら回してみたら、少し軽量化する必要があるけれどゲームはできるレベル。

RTX20xxは古い印象があるけれど、意外と善戦している感じだ。

NiceHashQMを回すとハッシュレート33MH/sでワッパ410。

システム全体の消費電力は120W程度なので、掘り続けるのもアリかもしれない。

高騰する電気代やら仮想通貨の下落っぷりを考えるとおススメは出来んが、

資産の一部をビットコインにしてみるのも面白いと思う。

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