バイクのブレーキ整備 サイトグラス交換

はじめに

ブレーキの効きは悪くないけれど、そろそろブレーキフルードを交換しようかなと

思い、リザーバタンクのサイトグラスを見たらこんな感じになっていた。

中身はこんな感じ。

ちょっとオイルの色が濃い感じで交換が必要だ。

サイトグラス取外し

スポイトでブレーキオイルを吸い出し、古いサイトグラスを内側の円周部からマイナスドライバと

金槌で叩き出す。

金属の枠とパッキンが残ってしまった。

パッキンの隙間から細目のマイナスドライバーを差し込み、テコの原理で金属枠を外して

パッキンもマイナスドライバーで取り出す。これで取外し完了だ。

サイトグラス取り付け

新しいサイトグラスとパッキンを嵌めるだけなんだけど、圧入しないといけないので

万力を使った。

最初はサイトグラスど真ん中に万力を当てたが、斜めになってしまいひび割れた。

サイトグラス側は養生せず、四輪車のタイヤのネジを締めるような感じで金属枠を対角線状に

押し込んで見たら上手くいった。

後はブレーキオイル交換とエア抜き、ついでにブレーキキャリパー周辺のメンテを

行い、ちゃんとブレーキが利くのとオイル漏れが無いことを確認してメンテ終了だ。

おまけ

寒くなってきそうなので石油ファンヒーターも整備した。

こいつは千石アラジンのファンヒータで、中身はナショナルのものと同じだ。

バーナー内部にゴミが入っていて、燃焼時に石油臭くなるときがある。

なので分解して清掃だ。

コロナのファンヒータよりも分解し易いが、鉄板が貧弱すぎる。

火力はクラス最強なんだけど、天板がすぐ凹んでびっくりした逸品だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました