はじめに
注文したクラッチアウターが届いたものの、ドライブフェイス部のナットを側溝に落として
再注文する羽目になりました・・・
ベルト交換するため外す
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フィンの上部・右部が欠けていますね。
コイツのナットは22mmでした。
ナットにラスペネを吹きかけて、クランクに負担が掛かるのでおススメしませんが電動
インパクトドライバで外しました。これでベルト交換できます!
ベルトを外したら、プーリーをバラして清掃します。
ウエイトローラーは少し摩耗していますが、あと1万Kmは行けそうだ。
プーリーを組み込み、ベルトはまだ装着しないでドライブフェイスを装着して
ドライブフェイスが正常に固定されている状態を覚えておこう。
ベルトを中途半端に噛み込んで、固定したつもりでエンジン掛けると最悪クランクシャフト
交換になります。
ベルト組込み
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新しいベルトをクラッチに通して車体に取り付けます。
そのままドライブフェイスを取り付けようとしても、ベルトが邪魔してしっかり
固定できないので、クラッチ付近の上下のベルトを握り、クラッチにベルトを食い込ませて
万力で締め上げてクラッチを開きます。
上手いこといけばプーリー側のベルトに余裕ができて、ドライブフェイスがしっかりと嵌ります。
完成
試運転してみたところ、クラッチが滑る感覚は無くなり、出足が速くなりました。
しかしクラッチアウターの傷の原因がナゾで少し怖い気がします。
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